
こんにちは、女性の応援団 モチベーションをアップするコーチの熊谷留美子です。
毎週金曜日に発行していますメルマガ「がんばっている女性のあなたへ」の今週のテーマは、
「手放す」でした。
一週間以内にいただいたメルマガ読者から返信があった「手放す」に対してのシェア
をお送りいたします。
1週間に1回金曜日の配信ですが、双方向のメルマガが更に生き生きとしたものとして、がんばっているあなたへお届けさせていただけたらと願っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「手放す」
今回は、このことについて書いてみます。
私の10数年来の親友2人から「手放す」
近くにいて、
ただ、手放すとどれだけ「すごいことが起きるか」
ご自身の出来事にスライドさせて読んでいただけるとうれしいです
私の17歳の息子は、アスペルガー症候群です。
一般にアスペと呼ばれていて、特徴としては「
初めてそう、診断されたときには人様に内緒にしていました。
息子にも、内緒。
自分の子供が世間の目にさらされるのを恐れていました。
私の息子はこんなにいい子なのに・・・、
ある事件があり、
そしてしばらくしてからのことです。
「僕がアスペであることは忘れてね」と言われました。
忘れるってどういうこと?
親は心配なのです。
なので過剰に反応していたと思います。
でも、私は忘れることにしました。
上手にできないので、「手放します」と声に出して手放しました。
「あっこれ、アスペの現象かな?」 と思ったりしたら、
それからしばらく経って・・・。
息子はコンビニのアルバイトに出始めました。
そして、
我が家には、よく人が泊まります。
息子も最長8日間旅にでたことがあります。
すべて、
コミュニケーションが取れない・・・とか、
手放すって、こういうことか・・・と体感いたしました。
つまり、私自身が「親だから」
何倍も違う温かい勢力で・・・・。
さぁ、がんばっている○○さんは、どんな風にご自身に置き換えて読んでいただいたでしょうか?
「手放すこと」は実はとても簡単ですが、実に執着がある自分に気づくことがあります。
よかったらシェアしてくださるとうれしいです。
このメルマガにそのまま返信できます。
そして、来週金曜日のメルマガでシェアさせていただきます。
あなたのシェアで他の女性の方々が元気づけられることになるかもしれません。
○○さんと双方向のメルマガになれたら・・・と願っています。
・・・・・・・・・・・・・・・
読者のシェアをご紹介いたします。
◆ゆきちゃん
おはようございます○。楽しみにしていました。
手放す~
私は、主人が亡くなってから、変に一生懸命だったような気がします。
子ども達が幸せを感じられるようにと努力していました。
木の上に立って見守る…これが親の役目なんですね(o^-‘)b
うまく纏められなくて…(〃▽〃) これからも、宜しくお願いします(o^_^o)
◆碓井さん
僕も手放すという事をしていましたがなかなか手放すというのはやっかいなもので、、、
手放す事を意識すればするほど、逆に意識してしまい、手放す事が難しくなっていました。
例えば考えなくてもいい時でも不安な事などを無理に手放そうとするからその不安事が大きくなりそれをまた手放そうとして手放してるのか大きくなっているのかという感じでした。しかしそれから少しして西田文郎さんの 「かもの法則」 というのを読みました。
うまくいく かも
出来る かも
楽しくなる かも
良い事も悪い事も ~~かもと思った瞬間からその方向に向かうとの事です。
だから僕はうまくいく かも
思った通りに なるかも など
良い かも を口に出していきました。この良いかもの時脳は実際にそうなった時よりもいいホルモンが出るみたいです。
例えば あの子と付き合えるかも
など。
それからは未来に対してワクワク出来るようになりました。それでも不安や怖れなどがでてきたときはそれをしっかり感じてから手放すようにしてます。
あくまでもその感情が出てきた時だけです。
◆尚子さん
悩みや心配は、他者の目線(人からどう思われるか)
に意識がいってしまっている状態の思考の現れなんですよね。
そして、手放す=1度手に持っている物を下に置く
。
◆伊藤さん(男性)
今回の「手放す」ですが、昨晩は嫁が夜のPTA関係の会議で、早めにみんなで外食を済ませて、帰宅後は
子供2人と3人で早めに風呂に入って寝ようと思っていました。
が、部屋はおもちゃで散らかり放題。
下の子に、風呂が沸くまでの間に、おもちゃを一人で片付けてから一緒に風呂に入ろうと言ってみたのですが、
さすがに年長さんには無理で、結局寝る前にやっと(それでも)一人で片付けて寝ました。(遅くなって、昨日は雨で外遊びしなかったので、風呂は1日位いいやと下の子は省略)少しずつ「手放し」実践中(?)です。
◆文ちゃん
いつもメルマガ興味深く拝見させていただいています。
「手放す」
イヤなことやめんどうなことを手放したら簡単で楽なようにも感じることですですが
私は今小学生の放課後学童の指導員をして1年8ヵ月になります。
将来私が関わった子供たちがサッカー選手や野球選手またはAKB48などで活躍するような子が誕生する日を夢見て…
自分が子供だったときや、自分の子供を育てたときとは全然違うだろうとは覚悟していましたが、自分の思っていた当たり前が全然通じなくて。
自分の想像を越えた行動や反応、考え方にもびっくり。なぜ?どうして?の連続。個性だからと思おうとしても納得がいかない。
日々子供にも親にも「そうじゃないだろう。」と感じることばかり。
毎日がバトルで子供たちは大人の反応を見ながらイタズラをしたりケンカしたり言葉もわるいしやってはいけないと
本気で頭にきたりイライラしたり落ち込んだり悲しくなったりします。
私だって子供たちを誉めて可愛がりたいといつも思っているのに。出る言葉は「コラーダメ!なんで?」
私も「手放します」やってみたい。
難しいな
何を手放そう?
自分の勝手な理想?
嫌われたくない
優しい先生と思われたい
と思ってしまう気持ち…?
すみません
なんだか愚痴になってしまったようです。
◆順子さん
私はやはり,子育てのブログが大好きでした。
≪「手放すこと」は実はとても簡単ですが、実に執着がある自分に気づくことがあります。
私も「手放したい」-「手放せない」の綱引きをしているような気がします。今まで懸命に追い求めてきたことが本当にやりたかったことなのか?でも,今それをやめると何が残るのか(執着)?大病を期に色々と考えるようになりました。今も模索中です。落ち込んだとき,悩んでいるとき,ブログを拝見しながらクールダウン&ブレーンストーミングしています。
・・・・・・・・・・・・・・・
こういうシェアをいただけて学ばせていただくことばかりです。
お一人お一人には、個人的に返信させていただいています。
これからも本当の意味で応援ができるようにさせていただきたいと考えています。