こんにちは、女性の応援団 モチベーションをアップするコーチの熊谷留美子です。
お葬式に行きました。
ひっそりとしたお葬式でした。
私が亡くなるときの葬式はこんな形にしたいなぁと常々思っていることを書きます。
熊谷の父が亡くなったときに、準備をしていなかったのです。
介護で頭がいっぱいだったし、父の願いは、戒名は要らない、自宅で葬儀ということだったのです。
父の願いを聞いて上げようとしたのですが・・・。
ところが、お寺から戒名は絶対に必要だといわれ、自宅での葬儀は、どれだけ大変かを言われ、おまけに雪が降って坂道が危ないといわれたのです。
嫁の私は、親戚の方々のご飯を作るのに忙しくて、父の傍にいることができなかったのです。
やることがいっぱいあって、一段落したときには、悲しくて悲しくて、なんとこの私が2ヶ月も人と会うことを拒否したのです
電話も出ず、何もするきになれずに、ただひたすら、ぼ~っとしていました。
なので、私のお葬式のときには、簡単に、身内(夫と子供)だけのお葬式を希望します。
一番なのは、本当にお別れのときに、ゆったりとその時間をとることができるようにしたいということです。
そして、「ハイジ、すばらしい人生だったね」って笑って送って欲しいなぁとおもいます。
なぜならば、私の人生は、満たされて感謝の旅立ちになることは間違いないからです。
お葬式に参列して、味わった思いでした。